人生に「方法」を求める人が結構多い、けれど・・・
メキシコ在住16年目、
凝り固まった人の「思い込み」を取り除き、
希望ある未来を生きられるようにお手伝いする
人生のリバイバルコーチングの岩﨑コウです。
今日も見て頂きありがとうございます。
毎日メキシコから呑気に書いています~(笑)
人生に「方法」を求める人が結構多い、けれど・・・
☝メキシコ国内の挨拶だって、今でも50以上あります。
ということは、
50以上の文化があり、習慣があり「生きる方法」だって異なるんです。
たとえ同じ国の中であっても。
頂くお問合せの中に、
「幸せになる方法」、
「自信をつける方法」、
「50歳からの人生の楽しみ方」
というように、
「方法」を探されている方がとっても多いことに驚かされます。
正確には、
「自分以外にこんなにも多くの人が昔の自分と同じように困っているのか」ということ。
やっぱり、
ヒトってちゃんと困るようにできているようです。(笑)
イヌとかネコって「犬生・猫生」に困っているようにみえます?
腹を空かして元気がない犬ならメキシコにたくさんいますが、(苦笑)
小屋から一歩もでない引き籠りのイヌって、
まずいないじゃないですか。
えっ、いるの?
0.01%ぐらいはいるかもしれませんね。(苦笑)
弱肉強食の世界、
動物たちは敵と対峙すると
「闘争か逃走か」の選択を迫られ、
人間と同じように「ストレス」感じます。
どちらをとっても「生存」が目的です。
生きるため。
忘れていませんか、
私達も人間だということを。
「やばい、老後どうしよう・・・」
「やばい、明日プレゼンで失敗したらどうしよう・・・」
「やばい、明日彼・彼女に告ってフラれたら・・・」
☝こういうのって、
全部動物としての「生存」という本能から来ています。
僕らは、
どうにかして「生きたい」んです。
引き籠りも社会問題化しています。
周りの人間(同級生や先生)=脅威がいる場から逃れたい、
つまりは「生きたい」という欲求の表れでもあります。
そういう意味では、
引き籠りは身を守る最良の手段といるかもしれませね。
僕も半引き籠りでした。
今思えば「死にたい」という感情はなく、
ただただ「静かに生きたい」
という欲求でした。
だって敵が誰も入って来ない、
「安住の地」に身を隠すわけですから。
そりゃ、
わざわざ自分から進んで出て生きたくないですよネ。(笑)
人は誰でも、
「生きたい」
と思っているのです。
心のどこかで。
が、
社会にはイロイロある。
特に今日はイロイロあり過ぎます。(苦笑)
だから、
闘争よりも、
逃走を選んでしまう。
正しくは、
生きる為に逃走を選んでいるハズですが、
時として暴走してしまうようです。
生きるがために、
より「安全な」方法を探します。
なるべく既に人が通った道で、
危険な崖となない道を。
なぜならば「生きたい」から。
だから「~する方法」とか、
「~になる方法」
っていうのをグーグルで探しているわけです、みなさん。
僕は山登りが好きで、
メキシコで暇さえあれば登りに行くのですが、
山登りならまだチョロいです。
だってもう通り道がありますから。
いくら上りがきつくても、
その道さえ辿れば必ず頂上には着けます。
が、
「人生」にぎっては、
この「道」がありません。
道がないのに、
「頂上にはどういったらいいですか」
なんて聞くこと自体ナンセンスですね。(苦笑)
それよりも、
自分の「生」の感覚を信じて、
信じる方角に向かって歩きだすことが大事、
だと思いません?
僕はそう信じて、
ある時期から「方法」を探すのをやめました。
そもそも人の生に道などない。
道にみえるものは所詮人が作ったシステム。
だったら自分の道を作ればいい。
冒頭のような疑問を解きほぐす鍵になるのではないでしょうか。
続きはセッションで(笑)
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