メキシコ在住１６年目、

凝り固まった人の「思い込み」を取り除き、

希望ある未来を生きられるようにお手伝いする

人生のリバイバルコーチングの岩﨑コウです。

 

今日も見て頂きありがとうございます。

毎日メキシコから呑気に書いています～（笑）

 

「ちゃんとしなきゃ」の“ちゃんと”ってなに。

よく「ちゃんとしなさい！」

とか、

「あ～、なんで私・オレってだらしないんだろう・・・

もっとちゃんとしなきゃ」、

あるいは、

「ちゃんとしあ人生を歩みたい」、

「ちゃんとした老後を過ごせるように」

 

ありとあらゆる所で、

「ちゃんと」

と使っている私達。

 

でもちょっと思いません？

何が「ちゃんと」で、

何が「ちゃんとじゃない」のか。

 

思うんですけれど、

今「あ～もっとちゃんとしなきゃ」

なんて言っている人って、

昔っから同じこと言ってきてません！？（笑）

 

「ちゃんとした老後計画」なんていっている５０代の人は、

たぶんずっと前から「ちゃんとした大学・会社に入って」

なんて言い続けてきたのでは？

 

ようは「口癖」ですね、もう。

 

その口癖に注意してみましょう。

 

口から何気なく出て来る言葉。

意識せずに出て来るその言葉に、

あなたの内面の状態が現れるものです。

 

そういう「内の言葉」って、

なかなか自分じゃ気付かないことが多いです。

 

周りの人も気付いていても、

イチイチ言ってくれるものでもありません。

 

それでズルズルと、

何年、何十年と、

その口癖を放置してしまうのです。

 

で、「ちゃんと」に話を戻しますと、

とにかく「ちゃんと」したあなた、

逆に自分に聞いてください。

 

なにをもって「ちゃんと」なのかと。

そして、

その基準はどこから来ているのかと。

 

答えられます？

 

例えば、

「ちゃんとした仕事」。

 

有名な会社にいるから「ちゃんとした仕事」をしている？

「ちゃんとした人生を歩んでいる？」

「ちゃんとした人間？」

 

じゃあ、

僕みたいなコロナで開店休業中のフリーランスのガイドなんて、

クソ中のクソ？（笑）

 

不安定な人生を歩んでいるロクデナシ？

 

そんな生き方をしている人間なんてクズ？

 

はい、言いたい人は何とでも言って下さい。

何を言われても一ミリも僕の心に刺さりません。（笑）

 

むしろそう言われると、

逆に元気になるんです。

 

なぜならば、

僕は僕のちゃんとした人生を歩んでいると心底思っているから。

 

つまりどういうことかというと、

そんな「ちゃんと」っていう言葉の位置なんて、

その軸をどこに置くかで簡単に変わってしまうんです。

 

「ちゃんと、ちゃんと」

とツライ思いをされている人は、

心のどこかで「世間に認められたい」

と思っていません？

 

でも思うんです。

その「世間」様自体が「ちゃんとしていない」人達だったら、

あなたはどうするのでしょう。（笑）

 

ユーチューブを頑張ってきたのに、

いきなりルールが変わって今までの活動ができなくなるのと同じです。

 

ユーチューブに頼り切って、

ある日突然ユーチューブが消えたら？

 

だから周りで何が起こっても動じない、

ベースを「自分の中」に持っておきたいですよね。

 

そんな地震が来たら直ぐ傾いてしまうような世間の「ちゃんと」に

合わせるの、もうやめません？（笑）

 

バックナンバーはこちらメキシコ発【サボテン通信】

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