60歳から人生設計をするコツ。

メキシコ在住16年目、

凝り固まった人の「思い込み」を取り除き、

希望ある未来を生きられるようにお手伝いする

人生のリバイバルコーチングの岩﨑コウです。

 

今日も見て頂きありがとうございます。

毎日メキシコから呑気に書いています~(笑)

 

60歳から人生設計をするコツ。

お問合せ内容を拝見していますと、

やはり共通する、

というか、

頻繁に出て来るキーワードみたいのがあるんですね。

 

全部は言えませんが、(苦笑)

今日は

「~歳からの人生設計」。

 

~歳といのは、

下は40代、上は70代ぐらいまでの人達が、

これからどうやって生きて行こう、

という一種の悩みを抱えられていらっしゃるようです。

 

「設計」って聞くと、

建築のブループリントのように、

事細かにいつにをやって、

いるまでにゴールを達成して、

というように、

綿密な計画を想像してしまいます。

 

計画ではなくわざわざ「設計」という言葉を使っていらっしゃいますから。

 

そんで、

自分に置き換えてみたんです。

 

「自分のこれからの人生を綿密に設計する」

ってどういうことかと。

 

「・・・」

 

ん~、僕にはムリです。(苦笑)

 

イメージ像はあります。

こうなっていたいイメージ像ってものですね。

 

あとは、

そのイメージするモノに到達するまでに、

やるべきこともある程度わかっています。

 

てか超シンプルですから。(笑)

 

たぶん、

皆さんの「設計図」レベルを大型貨物船クラスのものとすると、

僕のは人力車です。

 

でもそれだって、

走ろうと思えばいくらだって走れるわけです。

しかも小回りもきいちゃったりして。

 

だからなんていうんでしょう。

 

だからといって「無計画」に生きれば、

っていっているのではなく、

「設計図」レベルにまでもっていかなくても、

「変化を楽しむ」ような柔軟性があった方が、

よりリラックスできるかもしれませんね。

 

右に触れたら右の方でワサワサやって、

左にふれたら左の方でも新しいワサワサやって、って感じ?

 

「これが俺の人生だ~」って、

設計図通り行くのもある意味格好いいですが、

やっぱり、

生きていればまっすぐ行く事ばかりでは無い。

 

だから僕は敢えて中身を抜いているんです。

最終的にココに行ければいいや、

ていう着地点はいつも見て過ごしています。

 

だから今のコロナ禍みたいに、

振れ幅がとんでもなく大きくなると、

よくゴール地点を見失いそうになるのですが、

そこは絶え時って事でしょう。

 

でもやっぱり綿密性がないと不安になったりしますね・・・

 

その不安との付き合い方、

不安を可能な限り小さくして生きるには。

 

続きはセッションで~(笑)

 

【サボテンQ&A】

東京都・竜岡さん 59歳

Q.夫に先立たれ、今は一人暮らしをしています。これからどのように一人で生きて言えばいいのか、孤独と不安で辛いです。どう向き合っていくべきでしょうか。

A.これはその状況に置かれた人でないと分からないものですね。

ライフコーチの僕から竜岡さんに申し上げられるのはただ一つ。

「~た」という過去形をなるべく減らすこと。

「夫に先立たれた」という過去。

「夫といた時間は楽しかった」という過去。

「夫がいた家」という過去。

全部「過去」ですね。

竜岡さんの「過去」を消すとか忘れると言っているのではありません。

「過去」を「過去」のものとして「受け入れる」ということです。

竜岡さんは今生きています。

生きているということは未来があります。

楽しい未来です。

いろんな人と出会い、お話したり、笑ったり、

旅行に行ったり趣味が出来たり、

何でもできる未来です。

未来にしたい事、何かありますか?

ありましたらそれを想像してみて下さい。

あたかも現実のように。

「受け入れ方」が分らないという場合、

ぜひセッションでお話下さい。

 

【サボテンQ&A】へのご質問を承っております。

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【サボテン通信】で返答させて頂きます。

 

バックナンバーはこちらメキシコ発【サボテン通信】

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