抱きしめてみよう。
メキシコ在住16年目、
凝り固まった人の「思い込み」を取り除き、
希望ある未来を生きられるようにお手伝いする
ラテン系ライフコーチの岩﨑コウです。
今日も見て頂きありがとうございます。
毎日メキシコから呑気に書いています~(笑)
抱きしめてみよう。
抱きしめるって、
なんかロマンチックですよね。(笑)
僕なんか照れちゃいます。(デヘヘ)
いえいえ、
照れていました。
過去形です。
抱きしめるって、
日本にいた頃は、
昔付き合っていた彼女にチョロッとしたぐらいです。(苦笑)
でもそんないつもいつもしていたわけではないです。
家族には一度もないです。
無論友達にも。(苦笑)
キモいと言われるでしょう。
それぐらい、
ほぼ無縁といってもいいぐらいの行為でした。
えっ、僕だけ!?
そうでもないと思います。(笑)
それが、
メキシコでは文字通り、
「日常的」なのです。(笑)
抱き“しめ”なくても、
友達と合えばハグして背中をバンバンして、
勢いよくバチンと握手して挨拶するのが通例です。
友情の証です。
メキシコの人達は、
近ければ近いほど、
よく抱きしめ合います。
喜ばしい時や悲しい時も。
そんな風に、
自分の感情を表に出して共有します。
そうしたら相手の人はそれを素直に受け止めてあげます。
これ、
僕がメキシコで体験した習慣のなかで、
たぶん一番重要な事の一つです。
そもそも僕は感情を出すのが苦手です。(進行形)
はい、今も。(笑)
これでかな~りよくなった方ですが、
何事にも「だめだ、だめだ、だめだ」と、
出て来る感情を殺していました。
そして気付いたのです。
「泣けないし笑えない」ということを。
「耐える」ことによって、
いつしか自分の感情が消えていたのです。
コレ☝、ヤバいです。
それに気付いて以来、
僕は「笑い」をバロメーターにしています。
大笑いしていないと、
「あ、やばいロボットになっている」と
気を付けるようにしています。
とりわけ日本は「我慢は美徳」とされる文化です。
今もですよね?(苦笑)
自分の中から沸々と湧き上がる感情を、
何らかの形で出してあげる事。
書いてもイイですし、
人と話していい、
そして言葉や文字にできなくても、
抱きしめて笑うもいい、
その逆もしかり、
泣いてもいいんです。
照れくさいかも知れませんが、
おススメです。(笑)
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