メキシコ在住１６年目、

凝り固まった人の「思い込み」を取り除き、

希望ある未来を生きられるようにお手伝いする

ラテン系ライフコーチの岩﨑コウです。

 

今日も見て頂きありがとうございます。

毎日メキシコから呑気に書いています～（笑）

 

一度死ぬと生き返る、はホント。

なんか「死」を煽るような題名だと誤解されてしまうと困るのですが、

もちろん煽っているわけではありません。(苦笑）

 

僕はいまメキシコという太平洋の反対側の国に住んでいて、

だからというわけで、

「日本は～」とイチイチ批評するのが嫌いなんです。

 

もちろん日本が良い国、素晴らしい国という事は知っていますが、

やはり外にいるとおなしなことにお気付くのです。

 

でもそんな批判というのも、

僕の主観から出るものであって、

万人にご理解頂けるものでもない。

 

そもそも日本とメキシコってとても異質な文化を持つ国です。

比べることなどもできません。

 

とはいいつつも、

ある特定の要素だけを掻い摘んで考えると、

「メキシコはこうで、日本はこうだよね。僕はこういう気質だからこっちがいいな～」

なんて事は言えると思うんです。

 

僕はメキシコに住んで１５年、

サラリーマン時代は日本人の同僚がいて、

お客さんにも日本人の方がいらしたので、

数パーセントぐらいは日本の話題に触れる機会があったわけです。

 

が、

独立して全部自分でやっていると、

妻以外に喋る人がいない。（苦笑）

 

いや、

話そうと思えばだれにでも電話できるのですが、

あくまで日常ベースでっていうことです。

 

それでたまにユーチューブで情報取集するのですが、

そこで感じることが一つあるんです。

 

あげればたくさんありますが、

大きいのは一つ。

 

「完璧な答えを探そうとしている人がやたら多い」

 

ということ。

 

例えば、

「職場の状況が～で転職を考えています。どうしたらいいでしょうか？」とか、

「英語講師の将来性は？」とか、

「～で独立しようと思うのですが、どう思います？」

というようなもの。

 

気持ちは分かります。僕もそうでしたから。

 

でも思うんです。

 

自分を信じてやってみればいいじゃん、と。

 

仮にやって「死んでも」、

「どうせ死なないでしょ」、と。

 

でも「安全に生きる」をもの凄い意識していて、

「死」＝「失敗」をそんなに許さない社会があるのか？

と思ってしまうほど、

皆が失敗しない「完璧な解」を求めているように思うんです。

 

だからそういうチャンネルが流行るのでしょう。（苦笑）

 

本来自分に向き合うべきところを、

「有名人」

だからという事で、

その人達に「道」を与えてもらおうとする人たちがやたら多い気がするんです。

 

悪いことは言いません。

 

そう言う時こそ、

自分が成長するチャンスなんです。

とことん自分と向き合ってみたらいかがでしょうか。

 

苦しいですが、

往々にしてそれが唯一の解決策だったりするわけです。（笑）

 

バックナンバーはこちらメキシコ発【サボテン通信】

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